連載中です、『影をなくした男』

毎日新聞社毎日小学生新聞にて連載中の小説『影をなくした男』で挿絵を担当させていただいてます。

掲載が始まってから1ヶ月以上が過ぎました。

ありがたいことにスケジュールなど無理を聞いていただいたりしながら、おかげさまで頑張ってやっております。感謝。

作者シャミッソーのストーリーは奇抜でとっても面白いです。訳者の池内紀さんがお書きになる語り口調も私にはノスタルジックでしびれます。

連載が始まる前の打ち合わせで、新聞の印刷は薄いトレペを掛けたようにボンヤリしてしまいがちだというお話を伺っていたので、その辺を頭に入れつつ掲載が始まってからも印刷具合を確かめながら、少しずつ線や色を濃くしてみたり、少し柔らかくしてみたりと軌道修正してます。

絵はデータで入稿していて、私はカラー作品をデータ入稿するのは今回が初めてなので画面上で調節してみたりもして。

しかしなかなか難しいですね。ものすごく勉強になります。

 

掲載される絵の大きさはだいたい7センチ四方くらい、原画は8.5センチくらいで描いてます。

何年かまえ、トーベ・ヤンソンの展覧会でムーミンの原画を観たとき、サイズがちっちゃくてその絵の細かさにおどろきました。

私もあんなふうに繊細で小さくて素敵な絵が描けるようになりたいです。

 

 

ところで、きのう 2年ぶりに我が家のアマリリスが咲きました。

うれしい。

 

 

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新聞連載小説『影をなくした男』

新連載のお知らせです。

毎日新聞社毎日小学生新聞にて連載小説『影をなくした男』の挿絵を担当いたします。

作者はフランス出身のドイツ人、詩人で植物学者でもあるアーデルベルト・フォン・シャミッソー。

訳はドイツ文学者、エッセイストの池内紀さんです。

こんな素敵な作品に絵を描かせていただけるなんて…私でいいのでしょうか。。光栄です。

タイトル画と題字も私が描きました。

 

土日は連載はお休みですが、毎週月曜日から金曜日に掲載されます。3月15日から、もうすでに連載は始まっております。

1回目と2回目の掲載紙を送って頂きました。1回目の号には新連載の特集ページが組まれています(写真右側)。

 

19世紀初頭のヨーロッパのお話。

写真がまだなかったとされる時代なので、当時の絵や骨董品や当時を描いた映画なんかも参考にしながら描いています。

調べていて、この頃のファッションってあまりゴテゴテ飾りすぎず色使いも品があってとても素敵だったようで、着てみたいお洋服いっぱい見つかりました。当時のイラストレーションもかなり好きなタイプの絵ばかりで勉強になります。

 

連載は4ヶ月ほど続くそうです。

読んでくださる皆さまに楽しんでいただけるように頑張ります。

 

 

 

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冬のバッタ

今日はだいぶ寒さが和らぎましたけど、ベランダの鉢植えに大きなバッタがいて驚きました。

バッタといったらもっと暖かい季節に見かけるイメージでした。

どこにいるか判りますか?

 

かわいい。

どうしたの?と思って調べたらツチイナゴといって成虫で越冬する種類なのだそうです。

寒いの大丈夫なんですね。

夕方にはどこかへ行ってしまったようで、見つけられませんでした。

また遊びにきてほしいな。

 

 

 


小説挿絵『左之助の惚れ薬』(読み切り)

挿絵のお仕事をいたしました。

講談社 小説現代 2月号に掲載されています読み切り特集、小説『左之助の惚れ薬』に扉と中間の挿絵を描かせていただきました。

著者は昨年「幕末ダウンタウン」で第12回小説現代長編新人賞を受賞なさった吉森大祐さんです。

新撰組の槍の名手として知られている原田左之助、彼の恋の行方を描いたコメディーと言っていいのかな。

私は江戸時代やお侍さんを描くのも初めて、コメディーも初めてで、ご依頼をいただいたときはその旨をお伝えしまして、「やってみたかった!」という憧れだけを自信に変えてお引き受けさせてもらいました。

とはいえ「面白い」を絵で表現するのは難しかった‥、編集のかたに顔の表情などアドバイスをいただきながら描き上げた次第です。(たいへんお世話になりました、ありがとうございました)

とにかくストーリーが面白いので、読むかたの笑いの邪魔にならないようにと願いつつ。

原田左之助は実在した人物で、美男子だったそうな。ファンの人も多いみたいですね。

幕末の頃は髪型もいろいろで女の人なんかは特に身分とか地域の流行りなんかで違ってくるようで、興味深かったです。

 

吉森さんの受賞後の第一作目とのことです、是非。

 

 

 

 

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新しい年・2018年

謹んで新年のお慶びを申し上げます

 

旧年中はたくさんのご厚情を賜りまして感謝申し上げます。

おかげさまで、自分にはもったいないような出来事に恵まれた年だったなあと感じております。

これを糧とさせていただいて、これからも努力してまいります。

年賀状の絵がなかなか遅くなってしまって、やっと描けまして、ただいま宛名書きに奮闘中です。

遅いご挨拶となってしまい失礼しております。

 

こんな私ですが‥本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 


単行本『お母さんの生まれた国』

 

児童書の単行本で装画と挿絵を描かせていただきました。

茂木ちあきさん著『お母さんの生まれた国新日本出版社より発行。

装丁は中嶋香織さんです。

カンボジアの内戦の歴史、同じアジアの近くの国のことなのに私はちっとも分かっていなくて、今回初めて知りました。

ショッキングな出来事ですけど、茂木さんの大きな優しさに包まれたような文章がありがたかったです。

カバーと表紙も描きました。

表紙は道路を行き交う乗り物たち、紙の色がちょうどカンボジアの土の色みたいで中嶋さんのデザインに脱帽です。

そして扉はカエンジュの花が薄紙に印刷されて透けてタイトルが見える仕掛け。

栞の紐の色と見返しの色が効いてます。

日本に住むカンボジア難民だったお母さんと一緒に小学生の主人公達がカンボジアへ旅をするお話ですので、目次には地図と旅の計画ノートと鉛筆を描いてみました。

 

挿絵にはアンコール遺跡などの観光地も数枚描きました。グーグルマップ眺めているうちに行ってみたくなっちゃいました。

最後、これは挿絵用に描いたのですけど使わないことになってしまった一枚、ここに載せさせてもらっちゃいます。

シンハっていうアンコールの狛犬のような聖獣です。(本には掲載されてません)

 

戦争の恐ろしさ愚かさ、改めて感じました。

でも楽しい登場人物たちのおかげで肩の力を抜いて拝読できました。

本屋さんで手にとってご覧いただけたら嬉しいです。

 

 

 

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虎屋ういろ

昨日は友人の陶芸の作品展を拝見しに埼玉へ行きまして、帰り道に池袋駅で三省堂池袋本店へ。先日お知らせした原田マハさんの『たゆたえども沈まず』の連載中に描いた挿絵がまだ飾られてるかな…と思い、立ち寄りました。

東口の西武百貨店の地下1階の通路から恐る恐る三省堂の店内に入るとすぐ、見つけました。目立つところ、まだ飾ってくださってました。

 

ちゃんと私の名前も書いてくださってて、なんとなく恥ずかしくて直視できなかったですけど、嬉しかったです。

お伝えし忘れちゃってましたが、飾られている絵は原画ではなく印刷されたものです。

いつまで飾ってくださるのだろうなぁ、わからなくて申し訳ないですけど、もしよろしかったらお近くにいらした際にお立ち寄りいただけたら嬉しいです。

 

本屋さんを後にして、今度は西口の東武百貨店へ。地下1階の虎屋ういろさんで季節の紅葉ういろ買って帰りました。

雨だったのでビニールの袋にしてもらいましたけど、紙袋もあるそうです。

虎が可愛らしいでしょ。

紅葉ういろです。虎屋さんのういろって見た目が斬新な感じなんです。

10年くらい前に名古屋に行った時、名古屋駅のすぐ近くのデパートで見つけて珍しいういろうだなと思ったんです。

ホームページの「季節ういろ」をご覧いただいたらびっくりしてもらえるかも。

ハートや星が入ってたり、コーヒー味とかいろいろ、私が名古屋で見た当時はたしか苺が乗ってたものもあったような。。

そのときいくつかお土産に買って帰って、姉の家族といっしょに食べて楽しくて美味しかった思い出があります。

 

通販もなさってますけど、賞味期限が翌日までなのでできればお店で買いたいと思っていて、でも関東では池袋東武百貨店でしか買えないんですよ、いまのところ。本店は三重県伊勢市です。

 

甘すぎなくて深い味、もっちりだけど喉ごしがいい感じなのでいくらでも食べられちゃいそう。

久しぶりにいただいて、やっぱり美味しかったです。

 

 

 


冬将軍

「冬将軍」っていうと、私はNHKの天気予報のときに日本の戦国武将のような甲冑姿のお髭のおじさまの絵が使われていた印象もあり、和のイメージだったのですけど、このまえ別のテレビの天気予報で「冬将軍」の語源について「19世紀のフランス軍がロシアで厳しい冬のために敗退したことから由来している」というような話をしているのを聞いて、洋の方だったのか…へぇと思ったのです。

 

それで、先日イラストレーターで風景画の名手Tさんにお会いした時に自慢げに冬将軍っていうとどんなイメージ?と伺ったところ、白くてふわふわ丸くてちょっと太っててねバーバパパみたいな…ゴーストバスターズのマシュマロマンみたいにときどきワルくなる感じ、と聞いてあぁ私はなんて頭が硬かったのだろうと反省しました。

 

 

自由な発想のTさんから伺ったイメージを私なりにちょっと描いてみました。

Tさんの頭の中にはもっとかわいい冬将軍がいるんだろうなぁ。

 

 

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本屋さんにも飾っていただいちゃった

原田マハさんの『たゆたえども沈まず』(幻冬舎)、パピルスでの連載の時に挿絵を担当させていただきました。

先日単行本が刊行されて王様のブランチのBOOKコーナーで紹介される際に連載当時の私の挿絵をテレビで映してくださいましたが、今度は書店で絵を飾ってくださったそうです。三省堂池袋本店です。

写真を送っていただきました!

こんなに立派に飾ってくださったなんて…感激。

ありがとうございます。

 

 

 

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挿絵がテレビに映るそうです

プロ野球日本シリーズ、ベイスターズがひとつ勝ててヨカッタ。濱口選手すごいな。

ほっとしました。

 

さて、昨年まで幻冬舎の雑誌「パピルス」(現在休刊)にて連載の挿絵を描かせていただいていた原田マハさんの『たゆたえども沈まず』が単行本になったそうです。

単行本の装画はゴッホの「星月夜」です。

その単行本刊行を記念して「小説幻冬」最新号で特集を組んでいらして、登場人物の紹介に私の連載当時の絵が使用されています。

写真の左側がパピルス連載当時のページ、中央が単行本、右が今回の小説幻冬の特集ページです。

特集では原田マハさんのインタビューや美術館、美術関係の本の紹介などいろいろ、読み応えあります。

 

そして、今度の11月4日の土曜日、TBSの王様のブランチのBOOKコーナーでも『たゆたえども沈まず』が原田マハさんのインタビューと共に紹介されるそうです。(Twitterに掲載されてましたこちら

その際に、たぶんストーリーの紹介で私の挿絵が映るようです。

ブランチのBOOKコーナー、放送時間が以前と変わりましたよね?

はっきりは分からないのですが近頃は11時台の25分くらいから始まるようです。間違ってたらごめんなさい。

ご覧いただけましたら嬉しいです。

 

パピルス連載当時の私の挿絵は私のホームページでご覧いただけます、こちら

 

 

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